ギリシャ向けボイスAI
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本日、ElevenLabsとギリシャ政府は、ボイスAIを公共サービス、観光、ギリシャ語の言語遺産の保存に活用するための戦略的パートナーシップを締結しました。
共同創業者のMati Staniszewskiとミツォタキス首相がアテネのマキシモス公邸でパートナーシップを発表し、デジタルガバナンス・AI担当大臣のディミトリス・パパステルギウ氏が覚書(MOU)に署名しました。
このパートナーシップは、3つの柱で構成されています。
- デジタルガバナンスと公共サービス。 ボイスAIを政府のコールセンターや、2,200以上のサービスを提供するギリシャのデジタルポータル「gov.gr」に導入し、ギリシャ国外の方やインターネット利用が難しい市民を含め、あらゆる言語で公共サービスをより利用しやすくすることを目指します。
- 観光。 ボイスAIを活用し、公式旅行ポータルVisitgreece.grの情報発信力を強化したり、個性的な
- 方言やギリシャ語遺産の保存。 ギリシャ各地に残る、数百人しか話さない地域方言を含む豊かな言語遺産の保存を支援します。まずはクレタ方言から取り組みを始め、今後さらに方言を追加予定です。アテナ研究センターが現地パートナーとして本プロジェクトを推進します。
各柱ごとの最初のプロジェクトについて、すでに協議が始まっています。今週、ElevenLabsのリーダー陣が首相府、デジタルガバナンス・観光省、アテナ研究センターと会い、各柱を前進させるためのアクションプランを話し合いました。
MOU署名式後、パナテネアのステージでミツォタキス首相は次のように述べました:
「ギリシャはかつて技術面で遅れていました。私たちは国家のデジタル変革を最優先課題とし、gov.grでユーザーフレンドリーなインターフェースを実現しました。しかし、これは始まりに過ぎません。」
「AIは政府に大きな変革をもたらし、サービス提供の生産性を飛躍的に高めることができます。技術的な例えを使えば、私たちは政府のための新しいオペレーティングシステムを構築しており、プロセスやデータ管理、テクノロジー活用のあり方を根本から見直しています。」
MOU締結は、ギリシャでのElevenLabsの事業拡大の中で行われました。すでにギリシャの大手企業が、顧客対応の変革を目指してElevenLabsを導入しています。Alpha Bank、Sfakianakis Group、BOX NOWなどの企業は、カスタマーサポートを強化し運用コストを削減するボイスエージェントを構築しています。また、KathimeriniやSkai TVなどのメディア企業は、記事のナレーションやラジオ速報の自動化にElevenLabsのコンテンツ制作ツールを活用しています。
ギリシャは、ElevenLabsを活用して公共サービスの利便性を高める政府の仲間入りを果たしました。例えば:
- ウクライナでは、ElevenLabsがDiiaアプリの音声レイヤーを提供し、
- チェコ共和国では、ボイスエージェントが全国の給付金・雇用ホットラインで1日約5,000件の通話に対応し、その多くを自動で解決しています。
各柱の具体的な内容は、今後数か月かけてデジタルガバナンス省、観光省、アテナ研究センターと連携して策定されます。市民が必要なときに、使い慣れた言語でサービスを受けられるギリシャ国家の実現に向けて、この協力関係をさらに深めていきます。
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